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香港の雨季を甘く見てはいけない!【3泊4日雨に降られ続けた失敗談】

この記事では、以前香港を旅行した時の反省点についてまとめます。

旅行の計画を立てる時、「ベストシーズン」を気にした経験はないでしょうか。

私は以前に「失敗したな。。」と感じたことがあり、それから重視するようになりました。

何が失敗だったかというと、そう、「雨季」を選んでしまったんです。

タイトルにもあるように「雨季の香港をチョイスしたこと」で、なんといまだに香港旅行で思い出すのは雨のことばかり。

べ、別に根に持っているわけではありません。

3泊4日ほぼほぼ雨だったのでそりゃ思い出=雨ですよね。

もはや時々訪れる「曇り」でさえ、当時の私にとっては仏のような存在でした。

もちろん中には「雨なんて降るときは降るさ、気にしない!」という方もいらっしゃると思います。

実際私もそう思っていました。

でも、それは日本での雨に慣れているからかもしれません。

  • 旅行の「ベストシーズン」ってどの程度意識すればいいの?
  • 香港の雨季ってどんな感じ?

もしこんな風に旅行時期を迷っているのなら、私の体験も参考にしてみてくださいね。

なぜ雨季に香港旅行を選んだのか

私の場合、旅行の計画を立てる際に先に決まったのは日程でした。

8月のお盆シーズンに海外旅行の話が出て、そこから「どこに行こう?」と3泊4日で行ける香港を思いつき、もちろん雨季ということも一応知っているつもりだったのですが・・。

 

要するに無知だったんです。

 

日本の雨とは違うと聞いても

「ザーッと降ってすぐ晴れるスコールのような感じだろう」

「日本のしとしとじっとりな雨季よりむしろ爽快かも」

なんて勝手なイメージを膨らませて安易に考えていました。

 

あの時の私に教えてあげたいです。

 

香港の雨季を甘く見てはいけません。

雨季の香港をおすすめしない理由

では雨季の香港旅行が実際どうだったか感想を述べたいと思います。

あ!まず第一に、香港観光自体はなんだかんだ楽しかったですよ!

この記事ではあくまで「雨季」という事象についてのみフォーカスして述べたいと思います。

香港の雨季は想像以上だった

実際のところ、雨季の中でも特に荒ぶっていた日程にたまたま私が訪れたのだと思います。

8月の香港と言えば蒸し暑いけれども晴れていれば突き抜けるような青空がまぶしい季節です。

でも残念ながら3泊4日の旅行中は全て雨でした。

正確に言うと雨が降っていない時間帯もありましたよ。

初日は異国情緒な香港ならではの景色が楽しめるオープントップバスも、かっぱを着て乗りました。

もちろん雨が降っていてもすごく楽しかったです。

日本にも同じような観光バスがありますが、頭上スレスレを看板がすり抜ける疾走感は香港ならではという感じがしました。

しかし2日目も3日目もどんより、常に「雨が降るor今にも降りそう・・」のエンドレスです。

亜熱帯地域なので湿気もすごいですし、なによりゲリラ豪雨の凄さたるや。

最終日は雷雨でもう笑うしかありませんでした。

よく聞く

「バケツをひっくり返したような雨」

という表現がぴったりです。

日本でも近年ゲリラ豪雨が増えてはいますが、夏の香港では日常茶飯事で強い雨が降ります。

雨の状況を見て早めに建物内へ避難した方がよいくらい強くなることもあるんです。

また香港では床にタイルや大理石を使用していることが多いので滑らないよう注意してくださいね。

雨だと香港の見どころが半減してしまう?

香港に旅行するならどんなことをして楽しみたいですか。

本格的な中華料理、飲茶、麺類、お粥、マンゴーなどなどグルメを始め、ブランドショップからストリートマーケットとショッピングも魅力的ですよね。

香港では雨量によって警報が発令されることがありるのですが、台風などで警報のレベルが高いとお店がほとんど閉まってしまうこともあるので注意が必要です。

私の場合は、香港で最も楽しみにしていたのが夜景でした。

「100万ドルの夜景」

「世界三大夜景」

などと言われていますよね。

高層ビル群がイルミネーションのように輝く圧巻の景色を実際に見てみたかったんです。

なので余計に雨を残念に感じたのかもしれません。

初日の夜にオープントップバスにてガイドさんが言った言葉が、

「今日は40万ドルの夜景ですね。ははは!笑」

でした。

今だから思いますが、多分ガイドさん40万でも盛ってくれていたんじゃないかな。。

不安を覚えつつも翌日以降に期待しようとその日は終わりました。

けれども予想通り、というか天気予報通りで曇りのち雨。

とにかく雨が降っている間の香港って真っ白なんですよね。

一抹の不安を抱えながら向かったのはこちら、ピークトラム乗り場です。

香港に来たなら絶対行きたいビクトリアピークですよ。

ビクトリアピークの山頂からは香港を一望することができ、夜景が綺麗なのはもちろん、空気が澄んで晴れた日なんかは絶景も絶景です。

晴れてたら…ね。

ええ、晴れてないですよ、雨ですよ。

もう結果は分かってた、分かってたけど、ここまで来たら行くしかないです。

はいもうね、雨と霧と夜があいまって写真には何も写らないから何も残っていません。

香港の絶景を一望できるはずのビクトリアピークで私が見たのは、

ただただ広がる「灰色」でした。

本当はこんな景色が見れるはずだった。。

あれだけキラキラと光を放っているはずなのに何も見えないって霧の威力すごすぎませんか。

もちろん香港旅行では

  • 有名店から大衆食堂までグルメを堪能
  • 街並みの看板や人々の活気にワクワク
  • バスやフェリーに乗ってとにかく観光地へ

と楽しかった思い出もたくさんあります。

けれども、香港と言えば「夜景」の憧れが強く、やはり見てみたかったなと今でも思ってしまいますね。

ある意味グルメやショッピングは日本でも楽しめるものです。

でも香港の夜景は香港にしかありません

せっかく香港に行ったのに夜景を見ずして帰るなんて「もったいないことをした!」というのが私の結論です。

雷雨と霧で飛行機が飛ばない!?

何気に私が雨季の香港旅行で不安になったのが飛行機でした。

最終日が雷雨だったので通常運行するのか不安だったのですが案の定フライトが遅れることに。

発着ロビーでひたすら待つはめになったのですが、ふと滑走路に目をやると飛行機が着陸するのが見えました。

相当パイロット泣かせの天候だったのか、どの飛行機も「ゆらんゆらんぐわんぐわん」揺れながらの着陸だったので完全にビビってしまいました。

飛行機が苦手な私の自己紹介記事はこちらです。

【飛行機が怖い】苦手意識や不安を和らげるために辿り着いた5つの対処法30ヶ国以上旅しておきながら実は飛行機が苦手です。そんな私が飛行機への恐怖を和らげるために行き着いた5つの方法をご紹介します。このブログの運営者むきえびの自己紹介記事。...

飛行機に乗ってからも離陸までだいぶ時間がかかり、多分少なくとも1時間は待っていたと思います。

なかなか離陸できなかったのも理由がありました。

離陸待ちです。

飛行機の窓から覗くと滑走路前に何機も飛行機が渋滞しているではないですか。

飛行機の渋滞なんてその時初めて見ましたよ。

離陸はテンポよく行われているのですが、1機の飛行機が飛び立ったと思ったら渋滞の後ろの白い霧の中からまた飛行機が出てきて・・なので相当数並んでいました。

無事に離陸したと思ったら個人的にはここからが恐怖でした。

上空も分厚い雲でまぁ揺れる揺れる

紙コップのオレンジジュースもこぼれる勢いです。

機内食はチキンだったのですが、もはや私の心がチキンになってしまい全く喉を通りません。

どんなに体調が悪くても食欲だけは衰えないことだけが売りだったこの私も不安が勝ってしまいました。

ずっと猫のことを考えていました。

猫好きすぎてちょっとおかしいかもしれない。我が家は週末に1週間分の食材を買うというのがお決まり。 大体歩いて行くことが多いんですね。 そのスーパーまでの道のりでよく猫...

飛行機に苦手意識がなければなんてことはない話かもしれませんが、

天候によって旅のスケジュールが大きく狂ってしまう可能性

を考えるとちょっと心配ですよね。

私はそんな思い出もあって、今では遠出の旅行を計画するときには時期を気にするようになりました。

香港旅行のベストシーズンはいつ?

香港も日本と同じく四季は一応存在しますが、亜熱帯地域ということで降水量で見ると雨季と乾季にザックリ分かれているような気がします。

雨季は4月頃から始まり9月頃まで続くと考えてよいでしょう。

湿気の多い雨季は7月頃までだと記載されていることもありますが、8~9月は台風シーズンでゲリラ豪雨が増えるため、雨量で言うと夏もどっこいどっこいです。

よって個人的にも4月頃から9月頃まで雨が多い時期だと認識しています。

現に私は8月に行きましたがゲリラ豪雨でさえも約1時間で収まると言われているのに運悪く基本ずーっと雨だったので、心配な方は4月頃~9月頃は避けた方が無難です。

1月から3月は冬なのでそれなりに寒いです。

日本よりは暖かいですが、最も寒い1月頃は10度を下回ることもあります。

またこの辺りで旧正月があるので、観光地は激混み&お店が閉まってしまう事態が考えられます。

ということで香港旅行におすすめのシーズン

気温が少し下がってくる秋(10~12月)

です!

10月に入ると台風シーズンも終わり湿度も下がって晴天の日が多くなるんです。

空気も澄んでいるので香港の美しい夜景を楽しむならもってこいの時期と言えます。

香港では海の幸も楽しめますが他の季節だと旬に左右される食材もこの時期は美味しくいただけるのでグルメを重視される方にも10月~12月はおすすめです。

まとめ

ちなみに、香港では夏と冬の時期にブランド品などのバーゲンセールが開催されるので

ショッピング目的で香港に行くなら夏と冬を狙うのが良い

と思います。

私が香港旅行に行きたいと思ったのは

香港の夜景を見たい

という理由でした。

雨季ということは理解していたつもりでしたが

  1. 香港のゲリラ豪雨は想像以上の勢い
  2. 亜熱帯気候ゆえに霧が発生して夜景が全く見えなかった
  3. 雷雨と霧で飛行機が大幅に遅れた・揺れた

ことまでは事前にイメージできていなかったので「失敗したかも」と心残りができてしまいました。

誤解のないように言うと、香港はとても魅力的な街です。

世界中を探しても、あれほど活気づいた街並みはそうなかなか見つかりません。

自分の旅の目的を事前にイメージして行く時期を見極めることができるようになったのは香港旅行のおかげです。

この失敗がなければ私はウユニ塩湖でも鏡張りを見られなかったかもしれません。笑

ある意味感謝の旅でした!

今回の記事では後悔ばかりつづった内容となってしまいましたが、これから旅行に行こうと考えている方の参考になれば幸いです。